当院理事長 武谷雄二の新著『PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために』紹介

当院理事長 武谷雄二の新著『PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために』をご紹介します。外来受付でサイン入り書籍を販売しています。産科と総合科待合室に見本をおいてありますのでご覧ください。

f:id:kiyosenomori:20200918173328j:plain理事長 武谷雄二     
(たけたに・ゆうじ)  

女性の7~8割に起こる月経前症候群(PMS)の多様な症状と歴史、生物学・医学的側面および社会的な問題点を包括的に取り上げました。PMSは妊娠、産後、閉経期といった女性のライフサイクルに応じて様々な問題を呈することが多い病気です。PMSの診療において「人を診ずして病を診てはいけない」ということが産婦人科専門医として大切な役割であると考えています。PMSに悩んでいる女性はもちろんのこと、性別、職業を問わず多くの方々にPMSについて知っていただくことを願い執筆しました。


PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために(2020年10月1日 発行)

目次

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  1. 第1章月経前症候群(PMS)とは?月経前不快気分障害(PMDD)とは?
    • 月経前症候群(PMS)とは
    • PMSの症状とは
    • PMSの症状がみられる時期は限られている
    • PMSの症状はなぜ多彩なのか
    • PMSの診断はどのようになされるのか
    • 月経前不快気分障害(PMDD)とは
    • PMDDの診断はどのようになされるのか
    • PMDDの診断を行う意義はここにある
    • PMS/PMDDのリスク因子は多い
    • PMDDとアルコール・薬物は悪循環する
    • PMSPMDDは区別できるのか
    • PMS/PMDDと鑑別すべき疾患とは
    • PMS/PMDD:スタンスの異なる産婦人科と精神科
  2. 第2章PMS/PMDDの真相に迫る
  3. 第3章PMS/PMDDは現代女性の生活環境と関係する
    • PMS/PMDDは現代病
    • PMS/PMDDにみられる特徴的性格
    • PMS/PMDDによる若年女性の心の悩み
  4. 第4章PMS/PMDDはさまざまな病気を伴う
  5. 第5章PMS/PMDDの概念の変遷
    • ヒステリーという診断名がPMS/PMDDの存在を覆い隠した
    • 歴史のなかでのPMSの登場
    • 疾患概念としてのPMS/PMDDの確立
    • PMS/PMDDの病因と治療に関する考え方の変遷
  6. 第6章現代人はPMS/PMDDといかに付き合うか
  7. 第7章PMS/PMDDの対処法および医学的治療